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条件:愛媛県
昭和9年(1934)春期以来、干ばつにより、上宇和村永長と久枝の間でポンプ使用の可否をめぐり、宇和川の支流深川で水論が発生した。両地区あげての水論は約7年に及び、昭和15年の松山地方裁判所宇和島支部の調停案は「十馬力以内、午前六時~午後六時までとし、同時間内に... 続きを読む
昭和9年(1934)春季以来、干ばつ。挿秧不能多く、挿秧したる田地は養水なく田面乾燥亀裂す。甘藷枯死、蔬菜萎縮、果物柑橘不実、電力減少、上水欠乏、かつ飲料水に窮す。故に旧井を深鑿し、あるいは突貫井戸を穿ちて飲料とし、島嶼は数里を距る地方に水を求むる等大いに苦し... 続きを読む
昭和9年(1934)は春から雨らしい雨がなく、梅雨に入っても日照り続きであった。田植えは部落総出で、水上から「押し田」という共同田植えを行った。植え終えた田の水口は、水が入らぬように止めてしまうので、翌日には足跡の窪みにさえ水がない状態となった。こうした中で、... 続きを読む
昭和9年(1934)5月以降、降雨量が極端に少なく、7月に多少の降雨があったが、それ以後は晴天続きで、用水確保が困難な生名村では稲の植え付け不能となった水田が続出した。事態は深刻化し、愛媛県の町村会長ほかが政府関係当局に陳情するとともに、県当局に対して協力に対... 続きを読む