四国災害アーカイブス

文政3年の干ばつ

文政3年（1820）夏、旱損、松山領内で11万石。（「日本気象史料（松山市史）」による）（註）文政6年の記事内容と一致するので、松山市史の誤記であろう。続きを読む

文政3年（1820）、大干ばつとなった。およそ100日間雨が降らず、本島各村の農民は友浦の神路渡明神社に集まり、10日間雨乞いの祈祷を行った。続きを読む

文政3年（1820）、水害により、農作物の被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による）続きを読む

文政2年（1819）、洪水のため、翌文政3年（1820）には破損した井川普請費津島御庄分としておよそ25万人役と、宇和島藩記録に記載されている。いかに当時の風水害が激しかったがうかがわれる。続きを読む

文政2年（1819）、洪水のため、翌文政3年（1820）には破損した井川普請費津島御庄分としておよそ25万人役と、宇和島藩記録に記載されている。いかに当時の風水害が激しかったがうかがわれる。続きを読む

文化15年（1818）、六日市で出火（2回）。（「五百木村城廻村永代記録」、「六日市永久録」、「高橋文書」等による）続きを読む

文化14年（1817）10月6日、久万町村で大火、100軒余焼失。（「竹内文書」による）続きを読む

文化14年（1817）10月6日、久万町村で大火、100軒余焼失。（「竹内文書」による）続きを読む

文化14年（1817）7月、郡中雨乞い、加茂社8俵。(「加茂社記」による) 続きを読む

文化13年（1816）9月4日、肱川で洪水、増水量約24.1尺。強雨川々満水。（肱川水害年表による）続きを読む