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条件:香川県
大正7年(1918)7月11日~12日、台風により、新川、香東川等の河川は増水し、多少の損害があった。翌朝まで続いた暴風雨は県東部で強く、被害も東部で多かった。陸上では家屋の倒壊による圧死・負傷、堤防決壊、田畑の浸水等の被害があり、海上では船舶の難破・流出によ... 続きを読む
大正7年(1918)、洪水。大正元年、大正7年、大正13年、昭和9年と続いた洪水・干ばつが契機となり、北条・永富両池の水利関係者が合議の上、水利調整のため長柄ダムを上流の綾上町に築造することとし、長柄ダムは昭和28年に完成した。 続きを読む
大正7年(1918)、洪水により、香東川では中森の堤防が、本津川では相作の堤防が切れ、中津の西方から郷東一帯は泥沼の海と化した。この洪水で定木、青木、相作頭の墓地が流れ、探すのに苦労したと言われている。洪水後に、柦紙村と弦打村が共同して耕地整理を行った。(唐渡... 続きを読む
大正6年(1917)12月10日2時40分頃から西よりの季節風が強まった。この暴風のため、近海で小廻船1艘、漁船・帆船各1艘が遭難した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西南西27.3m/秒であった。 続きを読む
大正6年(1917)11月5日早朝、暴風が特に西讃方面で強く、陸上では稲籾が落ちて多少の被害が出た。海上では丸亀市沖で帆船及び漁船各1艘が難破し、高松港内では汽船が座礁した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西北西25.4m/秒であった。 続きを読む