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条件:香川県
平成6年(1994)6月29日から11月14日までの139日間渇水となり、第1次から第8次に至る給水制限が実施された。早明浦ダムが完成以来初めて利水量がゼロを記録するなど、大規模な渇水に見舞われた。鬼無町内でも、鬼無小学校等で急遽井戸が掘られた。 続きを読む
平成6年(1994)、渇水のため、早明浦ダムの貯水率は低下し、香川用水は6月29日に30%の第1次取水制限、7月16日には75%の第3次取水制限、7月24日には早明浦ダムが枯渇し、香川用水は取水停止となった。6月11日~10月10日の香川用水の取水量は計画取水... 続きを読む
平成6年(1994)6月28日には早明浦ダムの貯水率は51.8%になり、第一次取水制限(徳島用水17.5%、香川用水30%カット)が開始された。その後も干天と猛暑が続き、7月15日には第三次取水制限(徳島用水22.4%、香川用水75%カット)に突入した。7月2... 続きを読む
平成6年(1994)5月下旬から7月下旬にかけて、早明浦ダム上流域では降雨量が平年の半分以下であった。このため、7月24日には早明浦ダムの利水容量はゼロとなった。その後台風等による降雨はあったものの、利水容量を十分に回復するには至らず、危機的状態は11月初旬ま... 続きを読む
平成6年(1994)、猛暑と渇水に見舞われた。高松気象台の観測によると、月平均気温、最高気温、最低気温はいずれも観測史上最高の値となった。雨量も平年を下回り、8月は平年の28%にすぎなかった。香川用水の水がめである早明浦ダムの貯水量は、7月19日には9.4%に... 続きを読む
平成6年(1994)、渇水に見舞われた。大窪池に関係する地域では、7月12日からかんがい地区を法勲寺、川原・真時、西坂元の3地区に分け、3日に1回か、4日に1回のかん水になるように役員や田子が水の配分に尽力したので、その結果として収穫量の減収は少なかった。 続きを読む
平成6年(1994)は渇水であったが、綾南町では渇水をしのぐことができた一つの要因として、香川用水からの命の水をあげている。この年以降、香川県の中学一年生は遠足に香川用水関連施設を見学することが恒例となり、早明浦ダム周辺に植樹するようになった。(「綾南町誌」に... 続きを読む