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条件:高知県
明治23年(1890)9月11日、台風が九州、四国を横断し、死者213人、行方不明3人の被害を出した。佐川では稀有の大洪水となり、死者3人、家屋の全壊3戸、半壊17戸、流失8戸、大破168戸の被害となった。(「高知県災害異誌」、「渡川史」、「仁淀川村史」による... 続きを読む
明治23年(1890)、洪水により堤防、井堰など損害が特に大きかった。当時は災害復旧は、自力で行っていたので、被害箇所の復旧に多くの労力を要し、農家は大きな痛手を蒙った。 続きを読む
明治23年(1890)の風水害時には、台風が去って日が差してきたため家路に急いだが、1、2時間後に大激流が平地の家屋を押し流した。原因は上流の東津野村で山崩れが起き、川をせき止めていた土砂が一気に流出したためであった。(「窪川町史」による)上流の様子が下流に伝... 続きを読む
明治23年(1890)、稀有の洪水で、大きな被害のあったことは事実であるが、記録がなく詳細は不明である。田地の荒廃と堤防の決壊が主で、農作物の被害は少なかったとのことである。 続きを読む