5881件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。高知市の被害は死者231人、負傷者334人、家屋の全壊1,175戸、半壊1,957戸、浸水1,881戸、焼失2個、道路陥没18箇所等に及んだ。高知県全体に対する高知市の被害の割合は、死者で約34%、負傷者で約18... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、須崎市の家族が衣服を探して身につけているうちに時間が経過し、逃げる途中の老母と子供2人は津波に流されて離ればなれになり、長女が津波の犠牲者になった。(「海からの警告」による)地震後は津波に備えて一刻も早く逃げることを伝えてい... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。この研究では、昭和南海地震の震源域を取り囲む、和歌山、徳島、高知の各地で体感された揺れに関する体験談を収集し、その分析から、これまでに神田らや武村・神田により震度インバージョンに基づき推定された昭和南海地震の震源モデ... 続きを読む
昭和21年(1946)、M8.0の南海地震。震源域は潮岬沖。高知県全体で死者・行方不明679人、家屋流失500棟以上。甲浦は津波で軒先近くまで浸水し、1m沈下。野根では津波の被害はなかったものの、揺れによる家屋の倒壊が著しく、939戸のうち全壊96戸、半壊43... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海大地震により、高知港口種崎海岸は地盤沈下した。その後、数次の台風により甚だしく浸食され、数年間に海岸線は数十mも後退した。この海岸浸食を防止するため、昭和27年~29年に種崎海岸延長2,670mにわたり浸食防止工事が施行され、多量の... 続きを読む
昭和21年(1946)1月19日午前9時頃、県立中村高等女学校寄宿舎より出火、隣接の校長公舎と棟続きの炊事室、行動等を瞬く間に焼き払い、校舎一歩手前でようやく消し止めた。他への類焼はなかったが、東側の小路を隔てた本町浦の人家は一時危険に瀕した。学校内の一部分と... 続きを読む
昭和21年(1946)1月19日午前9時頃、県立中村高等女学校寄宿舎より出火、隣接の校長公舎と棟続きの炊事室、行動等を瞬く間に焼き払い、校舎一歩手前でようやく鎮火。他への類焼はなかったが、普通民家数十軒分に相当する大火であった。 続きを読む