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条件:高知県

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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、M8.0の南海地震が発生したが、昭和南海地震は平均的な歴代の南海地震に比べて規模は小さかった。この報告では、平成13年に地震調査研究推進本部から公表された「南海トラフの地震の長期評価について」の内容に沿って、四... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時18分、南海大地震が発生し、その後10分位で津波第一波が高さ3m以上で襲来した。須崎湾の最北端桐間堤防はたちまち決壊し、潮先は神田保木前まで達し、20分おきに6、7回も繰り返し、鉄道は大間、元神田谷の間950mが完全に... 続きを読む

昭和22年2月27の山火事

昭和22年(1947)2月27日午前8時30分頃、安並、石見山中腹から出火し、一里の円を描いて蕨岡村、田ノ口村御坊、馬荷に延焼し、28日8時頃鎮火した。原因は開墾の火の不始末で、損害300万円以上。(中村市消防署資料による) 続きを読む

昭和22年2月28日の山火事

昭和22年(1947)2月28日午前11時頃、口鴨川、藤ノ山から出火し、50町歩を焼いて、午後6時頃鎮火した。損害30万円。(中村市消防署資料による) 続きを読む

昭和22年の火災

昭和22年(1947)5月1日午後零時30分頃、東豊永村川井の住宅から出火し、西南の強風にあおられて29戸が被災した。広い集落に点在している29戸の全部が焼け落ちるのに2時間余であったというので、いかに乾燥と風が強かったかがわかる。5月7日、東豊永村長は高知県... 続きを読む

昭和22年の大雨

昭和22年(1947)7月12日~21日、連続降雨。高知の7月雨量は912ミリ。 続きを読む

昭和22年の大雨

昭和22年(1947)7月20日、長雨により中筋地区で浸水し、被害が出る。(「渡川改修四十年史」による) 続きを読む

昭和22年の大雨

昭和22年(1947)7月20日、梅雨末期の大雨のため、坂本の背割堤及び入田護岸で4,654万円余の被害が出た。高知新聞によると、21日正午に中筋村~具同村の約13kmは4mの増水、田地200町歩浸水となった。 続きを読む

昭和22年7月の大雨

昭和22年(1947)7月20日、梅雨末期の大雨。本県の雨は12日から連続して21日に及び、高知地方の最多域で800ミリに達した。被害は死者6人、全潰7戸、半潰9戸、床上浸水13戸、床下浸水1,291戸、橋流失9箇所、破損1箇所、堤防決壊30箇所、道路95箇所... 続きを読む

昭和22年の洪水

昭和22年(1947)7月21日、香宗川の氾濫により、大忍村で水田50町歩浸水、1町歩埋没、床下浸水60戸。(「高知新聞」による) 続きを読む

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