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条件:高知県
昭和50年(1975)8月17日、台風5号が宿毛市付近に上陸した。台風の中心が伊予灘に抜けた昼頃から、仁淀川中流域一帯は豪雨に見舞われた。日下川流域でも日高村全域にわたって浸水し、多大な被害を受けた。日高村役場の階段には、浸水の日時、浸水位などの貴重な記録が職... 続きを読む
昭和50年(1975)8月16日夜半から17日にかけて台風5号が襲来した。16日午後9時から17日午後9時までの日雨量は680ミリ、最大時間雨量116ミリという異常な降雨であった。越知町では倉良、宮ヶ奈路を中心に、死者5人、重傷15人、軽傷11人、全壊30戸、... 続きを読む
昭和50年(1975)8月21日から22日にかけて、台風6号により断続的に強い雨が降り続いた。枝川地区では台風5号に引き続き再び浸水し、町内各地では住民が避難するなどした。床上浸水、崩壊現場の再崩壊、新たな崖崩れ、上流からの土砂の流出による人家の埋没などの被害... 続きを読む
昭和50年(1975)9月14日、九州西方の低気圧が発達しながら東進した。台風20号の接近で前線が刺激されたことと重なり、15日午前9時~午後11時の雨量は高知で511ミリ、船戸で342ミリ、佐川で329ミリ、池川で279ミリとなり、仁淀川は洪水となった。高知... 続きを読む
昭和51年(1976)、台風17号により、被害は全壊60戸、半壊48戸、流失4戸、道路損壊318箇所、橋梁流失24箇所、堤防決壊20箇所に及んだ。 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む