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明治31年12月の風雨

明治31年(1898)12月中旬、季節風が強く、13日夜の多度津の最大風速は西南西29.1m/秒であった。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による)/前夜来の暴風雨のため、高潮(高浪)が起こり、工事中の築港突堤が決壊した。(「高松市史年表」による) 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、室戸岬東南東約100kmでM8.1の地震が発生した。津波は地震後約10分で第一波を観測し、その後2時間半に6~7回来襲し、第三波が最高で約5mと推定されている。須崎市の被害は死者・行方不明61人、負傷者140人... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、松山市の沈下量は旧市内で38cm、三津浜地区で28cmとなった。松山市では北部久万川河口地区、三津浜町地区、重信川河口地区で被害を受けた。特にキジア台風時には久万川を逆流した海水により和気町の水田約70町歩が... 続きを読む