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嘉永7年の南海地震

嘉永7年(安政元年)11月5日、南海トラフを震源とする地震により、県内全域に大きな被害。南予では、宇和島で強い揺れと津波が押し寄せ、各地で損壊被害が出た。津島町では津波が数度にわたり川を遡上し、愛南町でも沿岸集落で甚大な被害を被った。中予では、郡中での建物被害... 続きを読む

大正5年の大雪

大正5年(1916)12月26日~翌年2月27日、大雪が降り続き、120年来の大雪という。四万川、分丸、坪野田、井桑は丈余の高さに雪はかさみ、近所隣へ通行もできずトンネルを抜いて往復したところもあり、牛のだやへ行くことも不可能となり土間へ牛を入れて飼育した人も... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分頃、潮岬の南方50kmで起こった大地震、津波により、死者は浅川で85人、牟岐で53人を出したほか、住家、堤防、道路、橋、田畑などに大きな被害が出た。また、この地震で県内各地で地盤沈下が進行したため、かさ上げなどの... 続きを読む