昭和21年(1946)12月21日、M8.1の南海大地震が起こり、津波が襲来した。高知県下の被害は、死者・行方不明679人、負傷者1,836人、家屋の倒壊5,418戸、半壊9,906戸、流失566戸、焼失566戸、浸水7,013戸、漁船の流失・破損2,389隻... 続きを読む
安政元年(1854)、南海地震津波により、土佐市宇佐町では家屋がほとんど流失し、70余人の死者を出した。この論文では、宇佐町を対象として、安政級のM8.4の津波を想定した現況港湾施設の安全性について、数値計算により検討が行われている。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震が起き、津波が襲来した。この論文では、昭和南海地震に関する碑等として、野見震災復旧記念碑、河原恵比須神社境内の南海地震記録碑、須崎橋の津浪之碑、須崎八幡宮境内の南海大地震遭難者追悼之碑、原町地蔵堂の南海地震記録碑、中... 続きを読む