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平成10年5月の大雨

平成10年(1998)5月16日~17日、前線を伴った低気圧が東シナ海から北東に進んだ影響で、四国では南から温かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になった。太竜寺山では16日5時~17日3時の間に374ミリ、蒲生田では時間雨量87ミリを記録した。桑野川... 続きを読む

寛永20年の干ばつ

寛永20年(1643)、大干ばつが讃岐を襲った。「卯月下旬より六月下旬に至り、雨なし、諸国秋より冬に至り、餓死衟(ちまた)に満つ。当国その十分の一に及ぶ」(讃岐国大日記)という悲惨な有様であった。 続きを読む

明治43年5月の台風

明治43年(1910)5月10日~11日、台風のため、和歌山や香川では被害が大きかったが、徳島では降雨時間が短かったため被害は軽かった。 続きを読む