新着情報

ピックアップ アーカイブ

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)、南海地震津波が四国・紀伊半島沿岸域を襲った。次の南海地震は規模が大きく、21世紀前半にも起きると言われており、これらの地域では津波防災が急務となっている。この研究では、津波来襲時の避難行動に影響を及ぼす住民の意識構造について、四国沿岸の... 続きを読む

安政元年の土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震により、別子鉱山の坑内で大湧水となり、採鉱に支障をきたした。(「住友別子鉱山史上巻」による) 続きを読む

安政元年の南海地震

image

安政元年(1854)11月5日午後5時頃から空前の大地震が起こった。大西藤太の「大地震荒増記」には、夕食の支度をしたり、食事をしている最中に大地震が起き、人々は年寄りや子どもの手を引いて、大急ぎで広い場所に逃げた様子が記されている。この地震で町内で家2軒、中村... 続きを読む