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安政元年の地震

嘉永7年(1854)11月4日、5日に地震が発生し、その後翌年1月まで余震が続いた。野根浦大庄屋安岡家に伝わる「嘉永七年十一月四日寅大変日記覚」には、11月4日から翌年1月2日までの地震・津波の様子、他村の模様、損害高などが記されている。これによると、11月4... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)12月21日、南海地震が起き、津波が襲来した。この論文では、昭和南海地震・津波に関する碑として、宇佐町の震災復興記念碑(土佐市)が紹介され、碑文の解説や語句の説明なども行われている。 続きを読む

安政元年の地震

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嘉永7年(1854)11月4日、やや強い地震が起き、翌5日に伊予にとって未曾有の大地震に襲われた。「寅歳の大地震」と呼ばれた。余震は約3ヶ月間続いた。高鴨神社神主の日記には、小松町の恵比須宮の鳥居が倒れ、玉之江村南の春宮の鳥居もなびいたことなど、地震から約3ヶ... 続きを読む