安政元年(1854)11月4日、地震が始まった。11月5日には徳島で約1,000戸が焼失して、約200人が死に、小松島でも大火があり、海部地方に津波害のあったことが三好町足代の教法寺過去帳に残されている。また、板野郡誌は岡崎(鳴門)で3割の家が潰れ、2割が焼失... 続きを読む
明治31年(1898)12月中旬、季節風が強く、13日夜の多度津の最大風速は西南西29.1m/秒であった。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による)/前夜来の暴風雨のため、高潮(高浪)が起こり、工事中の築港突堤が決壊した。(「高松市史年表」による) 続きを読む