正徳5年(1715)12月3日、火災。南路志には「3日、御小人町大火三百五六十軒焼ける。火元南奉公人町二丁目。通町3、東川筋、水通2、東川端焼ける。8日高岡、一宮も残らず焼ける。夜中より百余焼く。」と記されている。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分地震が発生し、その十数分後に津波の第一波が押し寄せ、さらに十数分間隔で第二波、第三波が襲来した。典型的なV字湾である浅川湾では壊滅的な被害を受け、「徳島県災異誌」によると、浅川の被害は死者85人、負傷者80人、家... 続きを読む