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安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、ゆり始め、12月30日まで約60日も地震が続いた。家の倒壊、山崩れ等が各所で起こり、人々は竹やぶや広い安全な地に小屋を建てて入り、ただ神仏に祈り続けたという。言い伝えによると、大震動の時には柿の木の枝が地についたのを見たという人... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、M8.4の南海地震が起こり、道後温泉が止まった。津波高は久礼で16.1m、種崎で11m、室戸で3.3mであった。高知市付近は約3.5尺(約1m)沈下し浸水した。上の加江付近でも4~5尺(1.2~1.5m)沈下したという。土佐... 続きを読む

昭和31年12月4日の強風

昭和31年(1956)12月4日~5日、低気圧が日本海を発達しながら東進したため季節風が強まり、香川県では漁船2隻が遭難して行方不明2人の被害が出た。また、建築中の家屋が倒壊した。(高松地方気象台「異常気象速報」による)/高松の最大風速は西14.9m/秒であっ... 続きを読む