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昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日、熊野灘がM8.0の大地震が起こった。津波は伊豆半島から紀伊半島沿岸を襲い、被害は熊野灘沿岸で特に大きかった。徳島でも日和佐で2mの高さの津波を記録したが、被害はなかった。この時は戦時中であり、報道管制のため地震津波の被害は僅少... 続きを読む

宝暦10年11月の火災

宝暦10年(1760)11月7日夜4ツ(午後10時)過ぎより中村町で火災、家200軒全焼失。(小野家記録による) 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月5日夕暮れに、紀伊半島沖を震源とする地震に伴う津波によって、宇和島藩領御荘湾(愛南町)では家屋約70軒が流出し、宇和島・吉田藩の新田はすべて浸水した。八幡浜は田中町まで潮が来て約100軒が倒れ、川之石では大船が三島神社まで打ち上げられ... 続きを読む