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安政元年の地震

安政元年(1854)11月5日夕暮れに、紀伊半島沖を震源とする地震に伴う津波によって、宇和島藩領御荘湾(愛南町)では家屋約70軒が流出し、宇和島・吉田藩の新田はすべて浸水した。八幡浜は田中町まで潮が来て約100軒が倒れ、川之石では大船が三島神社まで打ち上げられ... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、大地震が発生し、約10分後に津波が来襲して大きな被害を受けた。町役場保存「震災関係書類」によると、旧三岐田町分の被害は死者8人、重軽傷者24人、家屋の流失48戸、全壊66戸、半壊220戸、床上浸水618戸、床下... 続きを読む

昭和42年の大雪

昭和42年(1967)12月27日夜から冬型の気圧配置となり、強い寒波の来襲で28日、29日に雪が降った。脇町では10~15cmの積雪となり、徳島西部交通のバスは30日始発から13路線が前面ストップし、ハッサクなどかんきつ類に寒波被害が出た。 続きを読む