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昭和49年6月の大雨

昭和49年(1974)6月17日、東シナ海にあった低気圧が発達しながら日本海を東進し、これに伴って南下していた梅雨前線が北上して県下は大雨となった。東祖谷山村、西祖谷山村など山間部を中心に土砂崩れ、道路損壊が相次いだ。日降水量は京上192ミリ、福原旭168ミリ... 続きを読む

嘉永6年の干ばつ

嘉永6年(1853)5月22日から8月12日まで、夕立、小雨を除いて、雨が降らず、干ばつとなった。各所で雨乞い祈祷が行われたが、旱害がひどく、稲作皆無の所もあったため、今治藩では米麦の貸し付け、検見の延期、年貢取り立ての猶予などにより、領民の救済を図った。(椋... 続きを読む

天明7年4月の洪水

天明7年(1787)4月25日、強雨、出水2丈9尺7寸余、流家11軒、潰家333軒、死者5人、水入田1,442町余、畑268町余、植付不能田166町余、不熟損毛田312町余、畑506町余、井関破損4,853箇所。(大洲領の災害) 続きを読む