安政元年(1854)11月5日16時35分頃、地震が発生した。高知県の被害は流家3,818軒、全壊4,815軒、破損家10,289軒、焼失家屋3,301軒、死者372人であった。この地震による被害の特徴は地震の発生時刻が夕方であったため、火災が多かったことと、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、広見町では家が揺れ動き、タンスが今にも倒れそうになった。地震は数分間のものであったが、翌朝には土蔵や家の壁にひび割れができたり、石垣が崩れたり、大きな墓石が倒れたりしていた。 続きを読む