昭和35年(1960)5月24日早朝、前日午前4時11分にチリ沖で発生した地震による津波が毎秒200mの速さで日本の太平洋沿岸に来襲した。高知県地方では午前5時頃から津波が押し寄せ、須崎市の第一波は4時55分とされている。津波は2回、3回と強まり、5回目の津波... 続きを読む
寛延2年(1749)4月10日巳の下刻、瀬戸町三机周辺部を震源とするM7.0の地震が発生し、宇和島城が破損し、その他にも被害が多く出た。(「宇和島御記録抜書」による)三瓶町でも家屋などに多少の被害があったと考えられる。 続きを読む