昭和32年(1957)12月12日、発達した低気圧が日本海を通過した。本県では12日夜に南寄りの風が強くなり、沿岸地方では20mを越えた。13日2時頃、芸西村叶木に竜巻が発生した。被害は負傷者2人、家屋全壊4戸、半壊6戸、道路2箇所、小舟沈没5隻、流失2隻、破... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により大きな被害を受けた。一方、国分川改修の実現にとっては好機となった。国分川南岸の人々の永年の主張が認められて、昭和22年に地盤沈下の復旧事業として、国分川川口から岡豊村中島の水越までの河川改修が着工された。 続きを読む