昭和21年(1946)12月21日4時19分頃、地震が発生し、地震後約10分に津波の第一波が予想よりも以外に早く襲来した。津波はその後2時間半くらいに6、7回来襲したが、特に第三波が最大であった。また、須崎駅前では地震とともに火災が発生した。須崎地域の被害は死... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震による地盤沈下の被害は、小豆郡では山が海岸まで迫っているため小さい。それでも被害は家屋の破壊134戸、浸水618戸、農耕地80町歩、河川759万円余、道路2,347万円余、海岸2,767万円余、漁港3,188万円余、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時過ぎ、南海大地震が発生し、浦区で1人が煉瓦塀で圧した。町中の人々は、津波を恐れて山手方面に避難したが、潮位は港堀詰の魚市場を浸す程度にとどまった。 続きを読む