昭和21年(1946)12月21日午前4時過ぎ、南海地震が発生した。香川県では死者52人、負傷者273人、家屋全壊608戸、半壊2,490戸という被害を受けた。一ノ谷村は震源地から遠いため、被害は少なかったが、それでも家が傾き、壁に亀裂が生じ、数戸の家屋が倒壊... 続きを読む
大正15年(1926)12月7日~8日、不連続線通過後の強風のため、三豊郡和田村と高松市の海岸堤防が崩壊し、多度津付近でも海水が浸入した。土讃線金蔵寺駅付近では、風圧のため、列車運転が不能になった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西北西21.8... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が発生したが、中央防災会議の「東南海地震、南海地震等に関する専門調査会」は30年後までに南海トラフでM8級の巨大地震が起こる確率が40%であると警告している。この報告では、次に起こると予想されている南海... 続きを読む