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安政元年の地震

嘉永7年(1854)11月4日、5日に大震、11日、15日、25日及び12月12日、14日に強震があり、その間余震が続いた。蜂須賀家記には「封内の人家倒るるもの三千余、人畜多く死す」と記されている。三好郡志には、11月4日朝早々に少々震り出し、5日7ツ時に大震... 続きを読む

安政元年の地震

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嘉永7年(1854)11月4日5ツ時、地震が起こり、5日7ツ時、大地震が起こった。小松の高鴨神社神主鴨重徳の日記には、小松町の恵比須宮の鳥居が倒れ、玉之江村南の春宮の鳥居もなびいたことなど、地震から約3ヶ月間の様子が記されている。この日記によると、地震後、殿様... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が発生したが、中央防災会議の「東南海地震、南海地震等に関する専門調査会」は30年後までに南海トラフでM8級の巨大地震が起こる確率が40%であると警告している。この報告では、次に起こると予想されている南海地震... 続きを読む