昭和35年(1960)12月29日から翌36年1月4日まで7日間降り続いた大雪は、強風を伴い、中南予一帯に損害をもたらした。南予地方の陸海の交通は4日まで途絶えた。西宇和郡を中心に夏柑の被害が大であった。(気象台資料による) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時過ぎ、大地震が襲い、室戸1名、室戸岬2名、佐喜浜1名の死者を出した。室戸市は地盤の関係から他市町村よりも被害の程度は比較的軽かったものの、土地の隆起が室戸で110cmに達した。このため、室津、室戸岬両港や高岡、三津、椎... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日暁方、南海地震が起こり、四国も強震で、人畜の傷害、家屋の倒壊、交通機関の途絶等被害大きく、地盤は沈下し、海岸への海水の浸入があった。 続きを読む