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安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日、徳命の徳元嘉平翁の話によると、西貞方の操芝居を見物に行っていたところ、地震が起こり、芝居の中は大混雑となった。そこから逃れて徳命に帰り、八幡神社前にかかると、1丈7尺の大御影石の鳥居が倒壊し、八幡宮、牛頭天王、天神宮の三社は揺り... 続きを読む

明和元年の火災

明和元年(1764)11月29日、海部郡の民家より出火、家数116軒焼失、巳刻鎮火。(「徳島県史料年表」による) 続きを読む

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月5日、南海地震が発生し、津波が起こった。このため、那賀川河口の中島港は大破し、辰巳新田では60cmの地割れができたところもあり、黒津地の南新田が一面海になったと言われている。この時、今津の江野島大手海岸の松原が防潮堤の効果を発揮したと... 続きを読む