文久2年(1862)5月1日、風雨。真覚寺日記には「1日大風雨、2日大風、昨日の雨に二淀川大水上下の渡場往来留、当浦の波濁り高し。和泉屋漁船下浦にて鰹節を積入れ帰るに昨日の風雨に逢い船破損積荷残らず海上に没し七八貫目の損という。其外4、5艘同時に破れたる有と」... 続きを読む
昭和42年(1967)5月28日~29日、深い気圧の谷が強い寒気を伴って通過したため、各地で降雹を伴う強い雷が発生した。28日14時、剣山付近で直径5ミリ、高越山で直径2ミリの降雹があり、29日2時頃から未明にかけて吉野川流域で発生した強い雷雨に伴って美馬郡一... 続きを読む