安政元年(1854)11月5日及び7日、松山大地震。家中並びに郷町の被害は、本丸の石垣孕2箇所、塀・屋根・瓦・壁落、二の丸の塀・屋根・瓦・壁落、石垣孕1箇所、道後村温泉絶、翌年2月末より温泉が再湧出。(「松山叢談(池内家記)」による) 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震津波により、四国の太平洋沿岸は大きな被害を受けた。今後巨大地震が起きることが想定されており、津波に対する早急な対策が必要とされている。この研究では、歴史津波の波源域を考慮しつつ、南海トラフ沿いに波源域を人為的に移動させ、波源域を... 続きを読む