昭和21年(1946)12月21日未明、南海沖でM.81の大地震が発生した。県下では、21日午前4時19分頃、震度4~5の地震に襲われた。この時、北条市では約60cmの地盤沈下をきたし、以後海岸保全工事の必要に迫られることになった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、南海大地震により、屋根瓦の崩落、灯籠・墓石の倒壊、地割れなどが物すごかった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前5時頃、大地震が起こり、高知市や須崎港などが大津波に襲われ、人畜、家屋の被害が莫大であった。高吾北の町村でも各地で堤防、道路の決壊、落石、亀裂などの被害は多かった。斗賀野の舟床では1人が土砂流出の犠牲となった。 続きを読む