昭和21年(1946)12月21日午前4時19分に発生した南海道地震及びそれに伴う津波により、牟岐町は安政の津波以来の災禍をこうむった。被害は、住家の流失109戸、倒壊265戸、死者52名、重傷9名、船舶の流失91隻、田畑の流失40町、浸水46町、橋梁の流失6... 続きを読む
安政元年(1854)11月4日朝辰の刻に強震があり、津波が起こり、第二震があった。第二震の時の津波が高く、立田近くまで押し寄せてきたという。5日夕方申刻にまた大震があり、微震が続出して絶えなかった。この時の土佐国全体の被害は死者372人、負傷者180人、焼失家... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日未明、南海道一帯に激しい地震が起こった。丸亀市では、死者4人、負傷者11人、家屋の全壊135戸、大破331戸、中小破355戸、損害額1,562万円余の被害が出た。 続きを読む