昭和21年(1946)12月21日の南海地震による東宇和郡の沈下量は、八幡浜市16cm、吉田町15cmから15~19cmと推察される。東宇和郡の被害は崩壊家屋252戸、床上浸水5戸、床下浸水260戸、農耕地29町歩、漁港12億8,806万円余に及んだ。高山村と... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が発生したが、中央防災会議の「東南海地震、南海地震等に関する専門調査会」は30年後までに南海トラフでM8級の巨大地震が起こる確率が40%であると警告している。この報告では、次に起こると予想されている南海... 続きを読む