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安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日から5日にかけて大地震が起き、室津では約4尺隆起した。地震により、浮津の八王子宮の境内の石灯籠と狛犬が倒れ、鳥居も一本折れた。室戸岬では大潮が入り、人々は山の高地に逃れた。また、地盤隆起のため、津呂港が浅くなり、船の出入りが困難と... 続きを読む

昭和33年12月の強風

昭和33年(1958)12月26日朝、低気圧が日本海に入り急速に発達し、午後に風速が増大し、夕刻頃が最も強くなった。高松では最大風速19.0m/秒、瞬間最大風速27.0m/秒、多度津では最大風速20.8m/秒、瞬間最大風速25.0m/秒を記録した。県下の被害は... 続きを読む

安政元年の土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震により、虚空蔵山(こくぞうさん)の光岩が裂けたと伝えられている。(「南海大震災誌」による) 続きを読む