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安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日朝辰の刻に強震があり、津波が起こり、第二震があった。第二震の時の津波が高く、立田近くまで押し寄せてきたという。5日夕方申刻にまた大震があり、微震が続出して絶えなかった。この時の土佐国全体の被害は死者372人、負傷者180人、焼失家... 続きを読む

昭和32年12月18日の強風

昭和32年(1957)12月18日~20日、寒冷前線が通過した後、季節風が強くなり、最大風速は高松で西15.3m/秒、多度津で西20.4m/秒となった。県下の被害は堤防決壊3箇所、通信施設2箇所、船破損1隻であった。(高松地方気象台「異常気象速報」による) 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が起こり、地震と津波の犠牲者は高知県で679人、徳島県で211人、香川県で52人、愛媛県で26人を数えた。この地震で、高知市と須崎市で1.2mの地盤沈下が起きた。 続きを読む