昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、鳴門市では21~65cm、平均48cm沈下したと言われるが、特に塩田地帯及び里浦大手海岸一帯が顕著である。地震による家屋の破壊は44戸であったが、昭和23年以後の高潮被害による浸水家屋が約1,800戸と言われ... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、宇和島市では周辺より群を抜いて29cm沈下した。その被害及び宇和島の市勢に及ぼした影響は想像外に大きい。宇和島市の被害額は道路2,406万円余、都市7,570万円余、農耕地3,483万円余、漁港5億8,141... 続きを読む