大正15年(1926)12月7日~8日、不連続線通過後の強風のため、三豊郡和田村と高松市の海岸堤防が崩壊し、多度津付近でも海水が浸入した。土讃線金蔵寺駅付近では、風圧のため、列車運転が不能になった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西北西21.8... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が起こり、津波も発生した。津波は3回襲来し、岡岩の前の護岸堤は20~30m破壊された。このため、浦分、町筋ともにほとんど全戸が浸水し、水位は土地の高い役場付近で約1尺5寸、低い浦分では乳に達する所もあった... 続きを読む