昭和21年(1946)12月21日4時20分頃、南海地震が発生した。最初はドシーンと下から突き上げるような衝撃があり、続いてグラッと上下左右の揺れが始まった。そのうち、揺れ方は段々と波のような動きになり、そのような揺れ方が断続的に15分以上も続いた。それは高松... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日4時19分頃、潮岬の南50kmの地点で大地震が起こり、津波により被害が大きかった。橘町では地震後30分ほどで津波の第一波が、その後20分後に第二波が来た。あとは30分位の間隔で5回繰り返した。津波高は3、4m。このほか、日和佐... 続きを読む