昭和21年(1946)12月21日4時19分頃、潮岬の南50kmの地点で大地震が起こり、津波により被害が大きかった。橘町では地震後30分ほどで津波の第一波が、その後20分後に第二波が来た。あとは30分位の間隔で5回繰り返した。津波高は3、4m。このほか、日和佐... 続きを読む
昭和35年(1960)12月29日~1月4日、強風と大雪。強風の被害は県全般に及び、雪害は中南予で起こった。予讃線の列車と南予のバスは30日から混乱し、1月3日より一部で復旧し、5日に平常に戻った。西宇和郡の夏柑被害大、最深積雪は伊方で52cm。(気象台資料(... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、大地震が襲った。瀬戸内海沿岸では地盤沈下が顕著になった。建設省地理調査所の測量結果によると、新居浜付近で55cm、郡中で30cm、高縄半島で25cmの地盤沈下が確認された。愛媛県では道後温泉の湧出が止まり、壬生... 続きを読む