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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海道地震により、死者27人、負傷者28人、全壊家屋1,133戸、県下の海岸線は平均40~50cm地盤沈下し、道後温泉の湧出が半年間止まった。(気象台資料による) 続きを読む

天保5年の大火

天保5年(1834)11月2日、宮野下町で出火し、強風に煽られ、町村合わせて80戸を焼失した。隣村からは粥の炊きだしが行われ、後片付けの人夫も送られた。役人は小屋掛け用の木・丈・縄・藁等を三間内に割り付けて差し出させ、隣村の庄屋たちを小屋掛作配方に任じて、仮小... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月、大地震が起こり、海岸部で大きな被害が出た。家屋の全壊・半壊は百姓家で1,273軒、土蔵・納屋で1,038軒、郷蔵101箇所、池・堤防・樋の痛んだ所84箇所、田畑・井手・道・橋の痛んだ所202箇所に及んだ。 続きを読む