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大正8年12月の強風

大正8年(1919)12月28日、強風。 続きを読む

安政元年の地震による火災

安政元年(1854)11月5日申時(午後4時頃)の地震が徳島城下で最も大きな被害をもたらしたのは火災であった。地震の発生が冬であり、本震が最も火を使う夕方(申刻)であったため、地震で倒壊した家屋から出火した。さらに多くの人が津波等の被害を恐れすぐに近隣の山へ逃... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日朝小震あり、翌5日午後4時頃大地震が起こり、国中被害を受けないところはなかった。特に高知及び江廻の諸村の損害が最も烈しかった。ついで津波が来襲して、潮江新町、下知、比島、田辺島、新木、高須、葛島等一面の大海となる。海上は人家、諸道... 続きを読む