昭和21年(1946)12月21日4時19分、地震が発生した。高知県の被害は流失家屋566戸、全壊家屋4,824戸、半壊家屋9,312戸、焼失家屋196戸、死者670人であった。津波は地震後数分から20~30分後に襲来したが、宝永・安政津波に比べると、波高は低... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、南海道沖でM8.1の大地震が発生した。愛媛県の被害は県下一円に及んだが、特に周桑郡の壬生川町・国安村(東予市)、伊予郡郡中町(伊予市)の被害は大きかった。また、地震後、瀬戸内海沿岸では地盤沈下が続いた。県下の被... 続きを読む