嘉永7年(安政元年)11月5日、南海トラフを震源とする地震により、県内全域に大きな被害。南予では、宇和島で強い揺れと津波が押し寄せ、各地で損壊被害が出た。津島町では津波が数度にわたり川を遡上し、愛南町でも沿岸集落で甚大な被害を被った。中予では、郡中での建物被害... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が起こった。夜が明けると、多くの石垣が倒れ、家屋はほとんどが西方に傾いていた。奈半利町の被害は、死者4人、負傷者29人、家屋全壊28戸、道路堤防破壊7箇所などであった。 続きを読む