平成元年(1989)7月31日~8月3日、台風12号により、県南山間部を中心に大雨が降った。総降水量は神山町旭丸で480ミリ、上勝町福原旭で413ミリ、木頭で393ミリで、日降水量の最大値は神山町丸で8月2日に353ミリを観測した。この雨で、国道193号は佐那... 続きを読む
享保6年(1721)7月5日~15日に度々大洪水あり。作物に被害が出た。中村の町中では水の高さが地面から6尺に達したので、人々は山に登り、2日間山で過ごした。(「中村町風水害史」による) 続きを読む
昭和25年(1950)7月27日、台風9号(ヘリーン台風)が九州南西海上に接近してぐずつき、その後西に移動した。雲早山の多雨地帯で日雨量150ミリ以上の雨量を降らせ、山間部で道路、山崩れ等多少の被害があった。被害は田畑冠水15町(阿波郡八幡町)、煙草3反倒伏(... 続きを読む