安政元年(1854)11月4日、5日、大地震、人家倒壊3,000戸。余震やまず土民草庵を造り避難10数日、金穀を土民に賜う。(「讃岐国大日記」、「高松藩記」等による)/長尾町西大家痛み多し。(「庄屋記録」による) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、香川県下の被害は死者51人、重傷16人、軽傷259人、家屋の全壊608戸、半壊2,409戸に及んだ。豊中町は震源地から遠いため、他地方に比べて被害は少なかったが、それでも壁に亀裂が生じ、家が傾き、数戸の家屋... 続きを読む