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文政4年の火災

文政4年(1821)12月2日、宍喰浦より出火し、家数206軒焼失。(「阿淡年表秘録」による)、 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日、熊野灘がM8.0の大地震が起こった。津波は伊豆半島から紀伊半島沿岸を襲い、被害は熊野灘沿岸で特に大きかった。徳島でも日和佐で2mの高さの津波を記録したが、被害はなかった。この時は戦時中であり、報道管制のため地震津波の被害は僅少... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、5日、大地震により、封内の人家の破損3,000余となり、土民草屋を作って寝ること10数日に及んだ。(「増補高松藩記」による)また、別所家文書嘉永7年「甲寅日帳」によると、5日の地震により、転家は120軒程に及び、特に高松城下から... 続きを読む