安政元年(1854)11月4日に地震が、5日には大地震と大津波が起こった。田井税伯「震潮記」には、このような場合には決して船に乗ってはならない、船に乗った多くの人は溺死している、できるだけ早く近くの山に逃げ登ることが肝要で、逃げ遅れた者は命をなくしていると記さ... 続きを読む
昭和32年(1957)12月12日、発達した低気圧が日本海を通過した。本県では12日夜に南寄りの風が強くなり、沿岸地方では20mを越えた。13日2時頃、芸西村叶木に竜巻が発生した。被害は負傷者2人、家屋全壊4戸、半壊6戸、道路2箇所、小舟沈没5隻、流失2隻、破... 続きを読む