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明治31年12月の風雨

明治31年(1898)12月中旬、季節風が強く、13日夜の多度津の最大風速は西南西29.1m/秒であった。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による)/前夜来の暴風雨のため、高潮(高浪)が起こり、工事中の築港突堤が決壊した。(「高松市史年表」による) 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日と5日連続して大地震が起こった。この地震については、元脇地の坂本家に伝わる「大地震洪波事記」が地震時や地震後の様子などを具体的に伝えている。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、南海道大地震が発生し、津波により徳島県下は甚大な被害を受けた。被害は死者・行方不明200人、負傷者257人、住家の流失413戸、全壊598戸、半壊911戸、床上浸水3,435戸、床下浸水1,067戸、堤防決壊39箇... 続きを読む