昭和25年(1950)5月27日、太平洋岸沿いを進んだ低気圧による豪雨のため、椿泊-川上の線で雨量が250ミリ程度となり、水害となった。被害は家の全壊13戸、半壊3戸(以上、橘町)、床上浸水26戸、床下浸水126戸、田の流失・埋没11町、冠水540町、道路17... 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日、まだ明けやらぬ時刻に、チリで起きた地震による津波が太平洋岸に押し寄せた。須崎では午前5時から6回にわたり、2m近い津波が押し寄せた。この文章には当時の津波被害の様子が具体的に記され、写真も掲載されている。 続きを読む