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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海道沖大地震(M8.1)が発生した。津波は高知県の沿岸で4~6mに達し、津波の被害は地震による被害よりも大きかった。県下の被害は流失家屋566戸、浸水家屋5,608戸、浸水田畑3,030町歩、流失船舶816隻、死者679人... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日~5日、大地震により、封内人家の倒れるもの3千余。11月11日、15日、12月12日、14日にも強震あり。藩主蜂須賀斎昌1万両を発し、士卒胥吏の再編に遭う者を賑恤し、商人の暴利を貪るを禁ず。(六国史、類聚国史、蜂須賀家記等による) 続きを読む

昭和4年12月の濃霧

昭和4年(1929)12月17日早朝から夕方まで、濃霧が海陸を覆い、船舶の航行に支障をきたした。(気象庁「気象要覧」による) 続きを読む